子供の時に、子供がするには少し背伸びした内容の大きなジグソーパズルを親に購入してもらいました。奈良県の大和高田で求人の保育士はどこにもしかしこれは難しく、出来てもかなり時間がかかるものとなりました。そんなある日、保育園に行くことがありました。その日は親が揃って仕事が長引く、だから私の迎えが遅れることが確定していました。この奈良では保育園の評判が良いので先生に都合をいって延長保育のコースを取ることになります。他の友だちが帰っても自分は残ることになるので、1人になっても退屈しないようにと親がジグソーパズルを持たせてくれました。皆が帰って1人になったところでジグソーパズルを始めました。かなり難しいです。その時、私をよく可愛がってくれた女の先生が手伝ってくれました。それはディズニー作品のパズルだったので、映画の感想なども言い合って楽しく作りました。先生と取り組んでいると寂しさを全く感じず、とても楽しく時間が過ぎていきました。1人ではできなかったものが2人でやっと完成しました。すごい達成感があって嬉しかったとおぼえています。それは崩して持って帰らないといけません。勿体ないので寂しく思っていると、先生がデジカメを持ってきてくれて写真に残してくれました。後日先生がプリントしたものをくれました。先生と私も一緒に映り込む形での1ショットでした。今でもそれは持っています。写真もパズルも未だに大事にしています。私にとってはとても心が温かくなる大切な思い出となりました。