クリニック待ち時間対策4つのポイント

出来れば行きたくない病院で、何がイヤって「診察を受けるまでの待ち時間」ほど、イヤなものはありませんね。これはあなただけの気持ではないのです。受けた診療に満足しない人の内で、40%以上の人が待ち時間を挙げているという調査もあるくらいですから。患者さんを待合室で待たせることは二次感染の心配も高まりますし、長い待ち時間に不満を持たれる患者さんの対応もしなければならなくなり、スタッフの負担も増える結果となります。クリニック経営にも影響する、待ち時間の短縮対策のポイントがこれです。

 

・患者数の平均化

  • 混雑する時間帯など、地域のライフスタイルを考慮した診療時間を設定しましょ

う。

  • 混雑する日や時間帯をホームページや掲示板で患者さんに知らせましょう。
  • 予約システムを導入して、時間ごとの患者数を調整しましょう。

・順番表示

自分の診察があと何人目なのか判るように、掲示板や順番待ち表示システムなどで、目で見て分かりやすいように、工夫することが大切です。

・声かけ

何度も「まだですか?」「あとどの位かかるの?」などのクレームに対応するよりは、こちらから順番や待ち時間を伝える方が、結果的に能率的です。

・待ち時間の活用

アメニティを配ったり、くつろぎの空間を作るのも一つの方法です。患者さんの年齢に合わせた本や雑誌を置くことは、すでに対処されていることと思います。また、受付札のように順番を取ってから、外出が出来るシステムを取り入れれば、待ち時間を利用して買い物をしたり、用事を済ませるなど、患者さんが時間を有効に使えるようにすることも良い方法です。

以上のように、患者さんの「やることがなくて、時間が長いと感じる」ことを短縮すれば不満や不安を軽減できます。

 

いかがでしたか、今回は「待ち時間対策について」のご紹介でした。

これをしっかり行う事は患者満足度を高め、スタッフの負担を減らし、健全なクリニック経営を促進します。ぜひ、ご参考にして下さい。